最近では「テレビで見ない日はないのでは?」
と思うほど多くの番組に出演しているマツコ・デラックスさん。
あれだけの人気を得ている背景には、鋭いがなぜか笑える毒舌と、キレッキレの頭の回転の早さがあるのでしょう。
マツコ・デラックスさんが番組のMCをしているとなぜか安心感させ覚えます。
今回はそんなマツコ・デラックスさんのこれまでの名言をまとめて見ました。
マツコ・デラックスさんの独特の世界観、モノの見方から発せられる名言は必見です。
- 褒められても「本心じゃないだろどうせ」って思うし、けなされると「コイツ一生恨んでやる」って思うし、だからもうダメなのよアタシ、人として
- ファンモンの歌詞みたいなのは、アタシたちみたいに地下を歩んできた人間には眩しすぎるんですよ
- リラックスしたい!って思ってる人は一生できないよ。リラックスしようしようと思ってたら緊張しちゃう。なんも考えずにもう今日は1日だらけてよう、とか、社会に対して無責任に生きよう、とか思ったら自然とリラックスしてるわよ
- 今の世の中、お金がなかったらのたれ死ぬしかないのよ。ひどい話よ、本当に
- 鳥を飼うとか考えられないわよ。クチバシとか生えてる連中よ、どうやって愛せるのよ
- ウンコしながら寝てたって、垂れ流してたわけじゃないわよ!トイレで寝てたってことよ!
- 投票行けって言っても面倒くさいヤツは行かないんだから、面倒くさいを上回る何かがないと。アタシ投票所にフンドシしめた日体大生とかいたら喜んで行くわ
- こんなアタシにも「人生を指南してください」なんて企画が持ち込まれるの。でも、アタシ自身どうしたらいいか迷っているのに人サマに人生を教えている暇はありません、って断ってるわ
- 「大嫌い」って「大好き」と同じくらいのパワー持ってるよね。関心が高いから悪口もいいたくなるわけ
- 「このアタシだって頑張ってメイクをしたら一応テレビに出てもそれなりに遜色ないように見えるんだから、メイクって恐ろしい」
- 「口紅ぐらい、時代とか流行とは別に『自分はこれが好き!』って言えるくらいじゃないと、人としてダメじゃない?」
- 「笑いって差別でしょう?私が自分で常に承知しているのは『私は差別されているから笑われているんだ』ってことなの」
- 「私が入れる御棺はあるんですか?」
- 「ずっと双眼鏡で男を物色してたの」
- 余計なことはしないことがいいのかもね人生。
- 本当にバレたくないところは本当に明かさないよ。女ってのは。
- カリスマ主婦は主婦にあらず。
- ランチの客ってのはね、ランチにしか来ないものなのよ!
- グウの音も出ないような反論方法とは、ずいぶんと勇ましいお悩みだけど、そうね…あるといえばあるし、ないといえばないわ。そう、それは相手の愚かな挑発に乗るか乗らないか、ただそれだけのことなのよ。
- 子育てって面倒くさいことの連続よ。子育てに限らず、生きるってことは、面倒くさいことを次々と乗り越えてゆくことよ。でも、それらから眼をそらし続けてゆけば、親子関係も、お母さん自身も、そしてもちろんお子さんも、現実を直視することのできない人間になってしまうわ。面倒くさいことを回避しては絶対に生きてゆけないの。頑張って、面倒くさいことを。
- 同性愛者にだって異性愛者にだって、いい奴もいれば悪い奴もいる。同性愛だから自分を悪いなんて思っちゃ絶対にダメよ。同性愛者だから特別なことなんて何ひとつないの。同性愛者だからって劣っていることもなげれば、かといって、同性愛者だからって優れていることもない。ただの人間よ。
- 「女の幸せの定義」なんてものはありません。もっといってしまえば、「幸せの定義」自体、存在しません。
- ダメ男をつかんだのもアナタなら、手放すのもアナタ次第なのよ!
- ただ人の成功をねたんでいるだけでは、生きている価値がありません。そして、成功イコール幸せでもないもんよ。人生とは、えらく厄介なものですね。そう、自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよ。
- 結婚が本当のゴールなのかしら?その相手と一緒にいる意味があるのかしら?
- アナ夕、人生、舐め腐ってるわ。幸せの意味について、考えたことある?
- コンプレックスは誰もが持っているものです。あなたとでも結婚してくれた夫がいるのであれば、どうしてその目の前にある幸せを幸せだと感じようとしないのですか?
- (女の子の相談って答えが出ている?)「アレって、ある程度の思いっていうのは定まっているんだけど、想像をはるかに超える批判が出た場合は考えるんじゃない?」
どうでしたか?
やはりマツコ・デラックスさんはあの中性的な性格もあり、世界を見る目が独特ですね。
あれだけの毒舌をテレビで言ってもネットなどで炎上しないのは、
「弱者を思いやる毒舌」だからでしょう。
小学校のころから、セクシャルマイノリティだったというマツコ・デラックスさんには弱者の気持ちが
わかるのでしょう。
強いものには厳しく、弱いものには思いやりを持って接する、
そういった姿勢が多くの共感を呼んでいるのではないでしょうか?
番組の製作者もマツコ・デラックスさんの毒舌は炎上しないので安心して起用できるそうです。
これからも多く番組に出演し、独特な名言を生み出していってもらいたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!