サッカー日本代表後任はハリルホジッチ氏に決定!?戦術,年棒は!?

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速報です!サッカー日本代表の後任が決定しそうです!!

 

アギーレ監督の後任選びに、日本サッカー協会は迷走していましたが、

 

どうやらこのまま交渉がうまく進むと、

ブラジルW杯でアルジェリア代表を率い史上初の16強に導いたハリルホジッチ氏が次期代表監督になりそうです!

 

以下、サンケイスポーツからの引用です!

 

『ハリル氏に新監督オファーへ!大仁会長、候補者正式に認める』

 

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日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)は25日、霜田正浩技術委員長(48)と日本代表の次期監督人事について東京都内で会談し、技術委員会が推薦する候補者を正式に認めた。技術委員会は22日の会議で、前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)との交渉を最優先で進めることで一本化しており、最終交渉へのゴーサインが出された。近く霜田委員長が再出国し、正式オファーする方向。新生日本代表の誕生が、いよいよ近づいてきた。

インドから帰国した大仁会長は、成田空港からハイヤーを走らせ、霜田技術委員長のもとへ急いだ。東京都内で約1時間の会談後、落ち着き払った表情で口を開いた。

「会いました。今までの報告です。大体(技術委員会の意向は)分かりました。その方向で進めようということです」

22日の臨時技術委員会では、欧州や中東で下交渉を行ってきた霜田委員長と5人の委員が話し合い、ハリルホジッチ氏と最優先で交渉することを決めた。「技術委員会の考えを尊重したい」と大仁会長。技術委員会の決定を日本協会として正式に認め、霜田委員長に通達したと明かした。

近く霜田委員長はハリルホジッチ氏が住むフランスで、本人に正式オファーする見通し。年俸は2億円強、W杯本大会での指揮を前提とした1年ごとの契約更新を基本線に、最終交渉に臨む。

大仁会長は会談前の成田空港で、ハリルホジッチ氏の年齢を問題視しないことも示唆した。62歳の同氏を想定した報道陣の質問に対し、具体的な名前こそ出さなかったが「よっぽどの年齢じゃない限り大丈夫だと思う。私も70(歳)ですから。その人(の健康状態)次第だと思う」と強調した。2007年に当時66歳で代表監督だったオシム氏が脳梗塞で倒れ、協会内には60歳以上を候補から外す不文律があったが、今回の選定作業では撤廃。協会トップも公の場で“例外”を認めた。

ハリルホジッチ氏に対する期待はそれだけ大きい。昨夏のブラジルW杯では下馬評の低かったアルジェリアを16強に導いた。決勝トーナメント1回戦では延長の末に1-2で敗れたが、後に優勝するドイツを苦しめた。オシム氏と親交があり、日本への理解に“後ろ盾”があるのも心強い。

一方で大仁会長は「これ(交渉)は難しいもの。最終的なところまではまだまだ」とも話した。会談では、万が一に備え、現在契約があるため3月の国際親善試合の指揮が難しい元デンマーク代表MFラウドルップ氏や、元鹿島監督のオリベイラ氏を、優先度を下げながらリストに残すことも確認された。

ただ、3月に新監督が指揮する可能性について「そういう方向で進むにしても、いろんなことをやらないと。(就労)ビザの関係とか」と否定せず、第1候補がフリーの指導者であることを示唆。今月中の正式契約は「無理だね」としながら「それ(交渉のもつれ)はない。方向さえ定まれば早くしたい」と、早期決着への自信も示した。

「日本をW杯予選で勝たせてくれる。そういう監督を招きたい」と大仁会長。トップのゴーサインは出た。“ハリル・ジャパン”誕生へ、カウントダウンが始まった。

出典:ヤフーニュース

 

ようやく代表監督が決まるのはとても嬉しいことなのですが、

 

『バヒド・ハリルホジッチ』という名前はなんとも言いずらいですね(笑)

 

 

気になる年俸は・・・!?

 

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日本サッカー協会が、日本代表の次期監督の最有力候補、前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(62=ボスニア・ヘルツェゴビナ)に推定年俸200万ユーロ(約2億7000万円)を用意していることが25日、分かった。

出典;ヤフーニュース

 

日本代表前監督のアギーレ監督の年棒は約2億5200万円で、

当時、日本代表の監督の年棒としては最高額であると騒がれましたが、

 

ハリル氏のオファーに際し、日本サッカー協会はアギーレ氏の年棒を超える、

 

2億7000万円を用意しているようです!

 

それほどまでに日本サッカー協会が監督の後任選びに苦戦しているということでしょう。

 

 

 

バヒド・ハリルホジッチ氏ってどんな人!?

 

ハリル氏のプロフィールがこちらです!

 

 

バヒド・ハリルホジッチ氏のプロフィール

 

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バヒド・ハリルホジッチ 1952年10月15日生まれ。

ボスニア・ヘルツェゴビナ(旧ユーゴスラビア)出身。

現役時代はFWとしてパリSGなどで活躍。

82年スペインW杯出場。

87年に現役引退し、90年に母国クラブの監督に就任。

以降リール、レンヌ(ともにフランス)などを指揮。

昨年のブラジルW杯ではアルジェリア代表を率い同国史上初の16強。

同W杯後はトラブゾンスポル(トルコ)監督に就任も11月に退任した。

出典:ZAKZAK

 

彼の一番の功績は、去年のブラジルW杯でアルジェリアを史上初のベスト16に導いたことでしょう。

 

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ハリル氏の性格ですが、

 

 情熱家で、戦術家で、大の負けず嫌いである一方で、

非常に気難しく、曲がったことが大嫌いな指導者。

出典;フットボールチャンネル

 

だと言われています。

 

気難しい性格が交渉に影響しないことを願いたいものです。。。

 

ハリル氏の戦術とは!?

 

ハリル氏が日本代表監督に就任することで日本代表サッカーの戦術はどのように変化するのでしょうか?

 

ハリル氏の戦術を理解するには、こちらの動画を見るのが最も早いでしょう。

 

ブラジルW杯でのドイツ対アルジェリアの試合の動画です。

 

 

アルジェリアが試合開始前半から、今大会の優勝国であるドイツのゴールを何度も脅かしているのがわかるでしょうか?

 

[5-1-3-1]という、あまり目にしないシステムでドイツのストロングポイントを封じ、アーリークロスから徹底してDFラインの裏を突く攻撃で、スピードに難のあるメルテザッカーと対人戦で強さを発揮するボアテンクというセンターバック・コンビを苦しめた。

出典;フットボールチャンネル

 

ハリル氏の戦術を一言で表せば、「堅守速攻」という言葉がふさわしいと思います。

 

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アギーレ監督時代のパスサッカーは、

フィジカルが強く相手を背負ってキープ出来る、本田圭祐選手の個の力に頼ってる部分が大きかったように感じます。

 

日本人は体格的に、キープ力とフィジカルで世界の選手に劣るので、

日本サッカーが目指す戦術として堅守速攻は一番フィットする形なのではないかと考えます。

 

 

 

日本代表監督経験を持つオシム監督との親交も!

 

 

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ハリル氏と前日本代表監督のイビチャ・オシム氏は

同じボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、

現在も親交が深いそうです。

そのオシムもこのハリルホジッチの代表監督起用を

後押ししてるそうです。

 

ハリル氏の監督就任に期待が高まりますが、懸念点もあります。

 

オシム監督は2006年7月に監督に就任するも、

2007年11月に脳梗塞を発症し代表監督を勇退(解任)しています。

 

オシム氏の当時の年齢は、66歳でした。

 

ハリル氏の現在の年齢は62歳。

 

負けず嫌いで情熱的な監督ということで、

 

脳梗塞やその他の病のリスクは高いと言わざるを得ないでしょう。

 

総理大臣が短期間にコロコロ変わる日本の政治も問題視されていますが、

 

サッカー日本代表の監督がコロコロ交代することはチームにとっていい影響をもたらすとは言えません。

 

アギーレ監督のようにまた任命責任を追及される可能性さえあります。

 

日本サッカー協会の今後の動向、そしてハリル氏の決断に目が離せません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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