2013年3月、(病名)喉頭がん、発覚
2014年3月にシャ乱Qのボーカルで音楽プロヂューサーのつんく♂こと、寺田光男さんが喉頭がん(病名)を告白しました。
つんくさんによると、7、8年前から喉に違和感を感じており、手術の直前には、完璧にガラガラと乾いたような声に変わってしまっていたと言います。
しかし、早期発見のおかげで、声を失うまでには至らなかったようです。
2014年10月、がん再発見
一旦は完治したと思われた癌なのですが、2014年の10月に再び再発見されたという報道がありました。
つんくさんは、9月25日に放射線治療と化学療法を併用した集中治療が順調に進んでおり、体調は次第によくなってきていると発表していたのですが、
喉に再び違和感を感じ、念のため再検査を受けたところ、癌が再発見されたようです。。。
当時入っていたスケジュールをすぐさま切り上げて、検査、入院をしたようです。
所属事務所は、
「手術を無事に終えて入院治療に入っておりますが、1日でも早い回復を目指して治療に専念させていただきます」とコメント。
つんく♂も「先生や看護師の方々に最善を尽くしていただき、(手術は)無事に成功しましたことをご報告させていただきます」とコメントをした。
声帯摘出後の現在の画像
こちらが声帯を摘出したあとの現在の姿です。
こころなしか元気がないように思えてしまい、心配です。
しかし、1月20日には番組で、『メッセージ』という形でテレビ番組に出演をされていました。
声帯を摘出して声を出すことができなのので、もうテレビでの出演はないかもしれないと思っていたのですが、
このような形で出演する姿がみれて少しほっとしました。
あれだけ知名度が高く、愛されている歌手にとって自分の命ともいえる『声』を失ってしまう辛さというのは想像を絶するものであったに違いありません。
しかし、子供もいるつんくさんは、歌えなくなってしまったとしても、生きていることの方が大切だと思ったのでしょう。
たとえ歌が歌えなくなってしまったとしても、プロデュースや作詞、作曲など、つんくさんには溢れんばかりのマルチな才能があるので、ゆっくりでいいので、また元気な姿で現れてくれることを願って止みません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。